Be and Sattin

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Introduction パンドラの箱はいつ開けられた? 1                                          空気はなくなって初めてその存在に気づく。 そんなに大切なものなのになくならないと普段はそれに気づかない。人が生きてることを実感するのはとっても大変な気がする。悲しいかな今は放射能のお蔭で生きている実感を感じさせられている。  今僕らは現実とモニターの二つの世界で暮らすはめになって、この生きる実感の問題に遭遇してるんだ。その二つの世界が仲良く手を握り合いはじめたから、一つの世界がねじれた形で再構築されているわけだ。  物事は必ずバランスが取れるようになっているから、快適なものには不快なもの、便利なものには不便なもの、良い考えには悪い考えが同時に裏側に存在することを念頭にすることが大切だろう。それが良ければ良い程、どこかにもっと悪い部分が生まれる。ものすごく快適なものがあったら、どこかにものすごく不快なものが生成される。そういうバランスの両面を常に考え、ものをつくる時代だと考えると、上手く行きそうな気がする。