現在はテオルボでの通奏低音をメインに活動し，テオルボで佐野健二，笠原雅仁，野入志津子，佐藤亜紀子，坂本龍右の各氏のマスタークラスおよびレッスンを受講。他に，リコーダーで太田光子（発表会にも3度出演し好評を博す)，Kees Boeke，山岡重治，Walter van Hauwe, 宇治川朝政各氏のマスタークラスやレッスン，本村睦幸，辺保陽一各氏のレッスン，向江昭雅氏の福岡古楽音楽祭リコーダーオーケストラに参加，オランダ滞在時にはリコーダー製作家・演奏家である斎藤文誉氏を通してリコーダーの研鑽を積む。バロック・ギターでは竹内太郎，佐野健二，今村泰典，Israel Golaniの各氏のマスタークラスやレッスンを受講。また，フラウト・トラヴェルソ（バロック・フルート）で前田りり子氏，コルネット（ツィンク）で上野訓子氏，バロック・ダンスで湯浅宣子，岩佐樹里の各氏，初期バロックで竹内太郎，笠原雅仁，上野訓子3氏の講習会，アンサンブルで太田光子・平井み帆両氏の公開レッスン，伊左治道生氏のレッスン，大塚直哉氏のワークショップを受講。竹内太郎氏，アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニとも共演の機会を得る。十字屋京都三条本店リコーダーフェア，阪神間の教会や学校でのコンサートに招聘される他，宝塚音楽回廊，福岡古楽音楽祭，アンスティチュ・フランセ東京の「音楽の日」（2015年〜）に西垣林太郎氏他とともに出演。京都産業大学神山交響楽団トレーナー。，16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会メンバー，17世紀曲を歌うLa Voce del Seicento主宰，バロック期のフランス宗教曲を演奏するミュズィク・ドゥスのメンバー，初期バロックを演奏するアンサンブル・パッサメッツォ・アンティーコ主宰。高校時代から聖歌隊指揮者やバンドリーダー（Eベース，ギター，コーラス，アレンジ，打ち込み，録音）を歴任。現在，1750年までの音楽史全般および 教会音楽史の講義やゼミ（「笛ゼミ」と呼ばれる）を担当，旧約聖書とそのヘブライ語文法の教鞭と研究を本職とする。
