石田瑞穂 詩人 / Mizuho Ishida poet

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Introduction 石田瑞穂 (いしだ・みずほ)プロフィール 詩人。1973年、埼玉県旧大宮市(現・さいたま市)に生まれる。 1999年、第37回現代詩手帖賞受賞。個人詩集に、『片鱗篇』(2006年、思潮社・新しい詩人シリーズ)、『まどろみの島』(2012年、思潮社、第63回H氏賞受賞)、『耳の笹舟』(2015年、思潮社、第54回藤村記念歴程賞受賞)、『Asian Dream』(2019年、思潮社)がある。 2003年、詩とアートをめぐるテレビ番組「Edge~未来を、さがす。」:「石田瑞穂篇 手の先にあるもののために」に出演後、同番組のイベント・ディレクターとして活動。 2014年、小説家の古川日出男、詩人・比較文学者の管啓次郎らとともに欧州5都市で東日本大震災を語る朗読ツアー「見えない波」に参加。スロベニア国際詩祭「ワインと詩の日2014」、イギリス国際ブックフェア「ロンドン・ブックフェア2017」、2018年冬季オリンピック前夜祭「平昌 韓中日詩人フェスティバル」など、これまでにフランス、オランダ、スロベニア、クロアチア、スイス、イギリス、韓国などからも正式招待を受け、海外での作品発表や朗読もしている。「H」(アッシュ)をはじめテレビ番組にも出演。 2017年6月には1ヶ月間にわたり、東京・蔵前のギャラリー「空蓮房」で、個展「観照空蓮房 石田瑞穂展」が開催された。 共同詩や連詩も試みており、「しずおか連詩2013」への出演を皮切りに、2013年にkindle共同詩集『遠いアトラス』(マイナビ)、2015年に『連詩 地形と気象』(左右社)を上梓。2017~2018年にかけ左右社ホームページで「連詩 見えない波α」を連載。2019年末から、左右社ホームページで詩的紀行エッセイ「詩への旅」を連載中。 2016年秋から獨協大学外国語学部が主催する、内外の詩人たちを招き、その講演をデジタルアーカイブ化するプロジェクト「LUNCH POEMS@DOKKYO」ディレクターを務めている。フェリス女学院大学、京都大学でも講義を担当している。