網走うるしの会

My blogs

About me

Location 北海道, 網走市
Introduction 網走うるしの歴史 引用 漆を科学する会発行 [漆植栽地ー漆樹 と採取方法],「網走小史」 函館奉行所が安政5年(1858年)~万延元年(1869年)にかけて全道に会津藩より漆の木を移植。1858年ごろ、北前船により会津から漆を取り寄せ、網走御用所・紋別御用所へ幕府の役所により植栽されたものと考えられている。(その子孫が市内錦町に現存) 網走うるしの会では平成4年と平成6年 に岩手県浄法寺から苗木を400本、456 本をそれぞれ取り寄せ、網走市山里 と東網走に植えた。個人では平成14年に浦士別に2000本植栽現在に至る。 網走うるしの会(1991年発足)の活動目的は ①世界最北限の漆林の保全育成により、オホーツク漆文化の普及 ②江戸時代に植林された漆樹の調査と保全、生漆採取法の研究 ③漆工技術の習得 ④樹林の品質評価