手塚夏子 Natsuko Tezuka

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Introduction ダンサー/振付家 神奈川県横浜市に生まれる。1996 年よりソロ活動を開始し、マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。2001 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。2011年、STスポットと共に民俗芸能調査クラブを立ち上げ、演劇、ダンス、音楽、美術など様々なアーティストと共に2016年まで取り組んだ。2012年8月、東京国立近代美術館にて開催されたイベント「14の夕べ」にて『実験がメディアになるかの実験』を実施。同年12月〜2013年2月に『私的解剖実験−6 〜虚像からの旅立ち〜』を福岡、横浜、神戸で上演。2013年、関東から福岡県へ活動拠点を移行させる。2015年の5月に福岡で新作『15年の実験履歴〜名刺がわりに〜』を上演。同年8月、Singapore Arts Festival 2015にて同作品の英語バージョン“some experiments in decade and a half”を上演。2016年5月アジアンアーツシアター(韓国/光州)企画 Our Masters 「土方巽」にて『15年の実験履歴〜名刺がわりに〜』韓国語バージョンを上演。2016年から、スリランカのVenuri Pereraと韓国のSuh YeongRanとともに、アジアにとって西洋近代化とは何だったのか?という問いに向き合うため、Floating Bottle Projectを開始し、2017年7月、STスポットにて同プロジェクトの初パフォーマンスを行う。2018年4月からベルリンでのダンス活動を開始。同10月にKyoto Experiment(京都国際芸術祭)においてFloating Bottle Project「点にダイブする」を上演。同年6月 Floating Bottle Projectとしてワークショップ及びパフォーマンス「点にダイブする」の再演を行う。同月、韓国のBuk-Seoul Museum of Artにおいて、SEO Hyun-Suk氏のサイトスペシフィックな作品Incomplete Ruinsのためのパフォーマンスを行う。