こんにちは、ほねやです。>Nの3個は間接部分と思うがどこの部分のものか検討がつかない。これは肩帯の骨ではないでしょうか。出典がウィキペディアで申し訳ありませんが、参考になるページを挙げておきます。ページの中ほどにある「両生類」の項目で、カエルの肩帯の骨格が解説されています。http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E8%82%A9%E5%B8%AF_%E8%82%A9%E5%B8%AF%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81その中の画像http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Toad_shoulder_girdle.jpgこれによると、Nの骨の上ふたつは、画像における2.肩甲骨残りの、Nの骨の下ひとつは画像における4.前烏口骨ではないかと思われます。どちらも似ていますが、・肩甲骨は、平たい方の端が、直線的に切れている。・前烏口骨は、平たい方の端がカーブしている。(言葉にしにくいです・・・うまく表現できなくてすみません)・肩甲骨の方が前烏甲骨よりも大きいというポイントで区別できると思われます。>しかし、JやMの骨には歯らしきものがまったく見当たらない。ヒキガエルの仲間は歯がありません。形態的にも、Mは下顎骨で合っていると思います。僕は初めて解剖したカエルがオオヒキガエルだったので、以降何年もカエルに歯は無いものだと思い込んでいました。ある日、ウシガエルを解剖した時に歯があることに気づき、とても驚きました。
2014年6月28日 23:05
追記カエルの骨格図は、背側から書いたものが多く、専門書でもなければ肩帯などを詳しく解説したものは少ないですね。頭部の細かいパーツもまとめて”頭骨”としているものも多いです。これでもかっというくらい詳しい専門書、欲しいなあ・・・。また、歯の有無についてですが、ヒキガエル科以外は上顎のみに歯があるようです。ここら辺は僕は勉強不足です。。
2014年6月28日 23:44
ほねやさんへいやー、流石です。脱帽です。Nが肩甲骨部分の骨だったなんて、前足は食べられたが肩甲部分が残っていたんだ。A,Bは頭部のどこにあたるのか?鼓胞のようなLはどこの骨なのか?ほねやさんから紹介されたサイトをプリントアウトして、読みました。久しぶりに進化について考えております。丹沢で拾ったヒキガエルの頭部の乾燥標本を持っているんですが、これに歯が無いので歯骨部分が剥がれていると思っていました。形態学も含めて日本の動物学はまだまだこれからです。ほねやさんが詳しい専門書を書けるように頑張ってください。なんか、ぼくももう少し頑張ろうという気持ちになってきました。
2014年6月29日 7:56
ほねやです。>前足は食べられたが肩甲部分が残っていたんだそのことを忘れていました!Lの鼓室のような骨は、上腕骨の、肩側の端ではないでしょうか。球面になっている面が、肩関節へ繋がる部分です。腕が折れていることに気付かず、単品の骨だと勘違いしておりました。細かい頭骨のパーツは、何かいい資料を見つけましたら追って連絡致します。>ほねやさんが詳しい専門書を書けるように頑張ってください。目標の一つではあります。自分の活動を記録として出しておくことは大切だなと最近思います。
2014年6月29日 10:03
ほねやさんへいやー、自分でカエルの骨は骨髄部分がなくスカスカだと言って置きながら見落としておりました。この前肢の片一方の上腕骨の肩側の端が残っていたからこそ、肩甲骨や前烏口骨がが揃って残っていたわけですね。納得です。是非、秋までに完全なカエルを拾うぞ!
2014年6月29日 10:27
二枚目の写真で自分が分かる範囲ですが書きます。Aは副蝶形骨、Bは翼状骨でJの上顎骨と繋がります。その間にある方頬骨は多分ですがKの真ん中にあるやつだと思います。そしてMの左4つが下顎でその先に右から二つ目の歯骨がつきます。その先にはメッケル頤骨が付きますが見当たりません。Kの左二つは上肩甲骨でほねやさんが貼ってくっれた標本画像にも確認できます。Nに関してはほねやさんと同意見です。参考なれば幸いです。
2014年7月4日 20:33
ゆーゆーさんへコメントありがとう!Aは副蝶形骨、Bは翼状骨なんですか!ぜんぜん哺乳類の骨の形状とは違いますね。方頬骨やメッケル頤骨なんて初めて知りました。進化の不思議と面白さを感じています。いろいろ教えてくれてありがとう。
2014年7月4日 21:19
投稿者: fukuda, fumio、時刻: 18:13 、日付: 2014/06/28
"アズマヒキガエルの骨 The bones of Japanese toad."
7 コメント -
こんにちは、ほねやです。
>Nの3個は間接部分と思うがどこの部分のものか検討がつかない。
これは肩帯の骨ではないでしょうか。
出典がウィキペディアで申し訳ありませんが、参考になるページを挙げておきます。ページの中ほどにある「両生類」の項目で、カエルの肩帯の骨格が解説されています。
http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E8%82%A9%E5%B8%AF_%E8%82%A9%E5%B8%AF%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81
その中の画像
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Toad_shoulder_girdle.jpg
これによると、
Nの骨の上ふたつは、画像における2.肩甲骨
残りの、Nの骨の下ひとつは画像における4.前烏口骨
ではないかと思われます。
どちらも似ていますが、
・肩甲骨は、平たい方の端が、直線的に切れている。
・前烏口骨は、平たい方の端がカーブしている。
(言葉にしにくいです・・・うまく表現できなくてすみません)
・肩甲骨の方が前烏甲骨よりも大きい
というポイントで区別できると思われます。
>しかし、JやMの骨には歯らしきものがまったく見当たらない。
ヒキガエルの仲間は歯がありません。形態的にも、Mは下顎骨で合っていると思います。
僕は初めて解剖したカエルがオオヒキガエルだったので、以降何年もカエルに歯は無いものだと思い込んでいました。
ある日、ウシガエルを解剖した時に歯があることに気づき、とても驚きました。
2014年6月28日 23:05
追記
カエルの骨格図は、背側から書いたものが多く、専門書でもなければ肩帯などを詳しく解説したものは少ないですね。
頭部の細かいパーツもまとめて”頭骨”としているものも多いです。
これでもかっというくらい詳しい専門書、欲しいなあ・・・。
また、歯の有無についてですが、ヒキガエル科以外は上顎のみに歯があるようです。
ここら辺は僕は勉強不足です。。
2014年6月28日 23:44
ほねやさんへ
いやー、流石です。脱帽です。
Nが肩甲骨部分の骨だったなんて、前足は食べられたが肩甲部分が残っていたんだ。
A,Bは頭部のどこにあたるのか?鼓胞のようなLはどこの骨なのか?
ほねやさんから紹介されたサイトをプリントアウトして、読みました。久しぶりに進化について考えております。
丹沢で拾ったヒキガエルの頭部の乾燥標本を持っているんですが、これに歯が無いので歯骨部分が剥がれていると思っていました。
形態学も含めて日本の動物学はまだまだこれからです。ほねやさんが詳しい専門書を書けるように頑張ってください。
なんか、ぼくももう少し頑張ろうという気持ちになってきました。
2014年6月29日 7:56
ほねやです。
>前足は食べられたが肩甲部分が残っていたんだ
そのことを忘れていました!
Lの鼓室のような骨は、上腕骨の、肩側の端ではないでしょうか。球面になっている面が、肩関節へ繋がる部分です。
腕が折れていることに気付かず、単品の骨だと勘違いしておりました。
細かい頭骨のパーツは、何かいい資料を見つけましたら追って連絡致します。
>ほねやさんが詳しい専門書を書けるように頑張ってください。
目標の一つではあります。
自分の活動を記録として出しておくことは大切だなと最近思います。
2014年6月29日 10:03
ほねやさんへ
いやー、自分でカエルの骨は骨髄部分がなくスカスカだと言って置きながら見落としておりました。この前肢の片一方の上腕骨の肩側の端が残っていたからこそ、肩甲骨や前烏口骨がが揃って残っていたわけですね。
納得です。
是非、秋までに完全なカエルを拾うぞ!
2014年6月29日 10:27
二枚目の写真で自分が分かる範囲ですが書きます。
Aは副蝶形骨、Bは翼状骨でJの上顎骨と繋がります。その間にある方頬骨は多分ですがKの真ん中にあるやつだと思います。
そしてMの左4つが下顎でその先に右から二つ目の歯骨がつきます。その先にはメッケル頤骨が付きますが見当たりません。
Kの左二つは上肩甲骨でほねやさんが貼ってくっれた標本画像にも確認できます。
Nに関してはほねやさんと同意見です。
参考なれば幸いです。
2014年7月4日 20:33
ゆーゆーさんへ
コメントありがとう!
Aは副蝶形骨、Bは翼状骨なんですか!
ぜんぜん哺乳類の骨の形状とは違いますね。
方頬骨やメッケル頤骨なんて初めて知りました。
進化の不思議と面白さを感じています。
いろいろ教えてくれてありがとう。
2014年7月4日 21:19